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2007/10/02

パート労働法を武器にする!!

 こんばんは。

 明日の朝は、内閣府の前で、国公一般のニュース配りです。
 福田新内閣が誕生して、初めての内閣府攻めなんですが、また第7機動隊と押し問答するような気配が……(笑)。しかし、僕は、一歩も引かない決意で頑張りますよ。

 最近、用意した500枚が、「あっ」という間に、完全配布できるような状況になっています。「国家公務員は定年退職まで安泰だ」なんていうのは今は昔……、社会保険庁の解体・民営化や独立行政法人化、国の外郭団体の統廃合などがどんどん強行されて、明日の我が身は……、というのがリアルな感覚なのでしょうか。機関紙「国公いっぱん」のリアルな告発が、無視できなくなっているのかもしれません。
 あの人事院ですら、もしかしたら、公務員労働者の労働基本権が回復されれば、無用の長物となってしまうんだし……(笑)。


 さてさて、いま僕が団体交渉を準備している労働紛争事案では、いよいよ改正パート労働法をメインの武器にしてたたかおうと思っている。

 先日、改正パート労働法を学ぼうと、ある大きな労働組合の役員の方にレクチャーをお願いしたんだけれど、その方は、「あの法律は、問題だらけで、ほとんど活用するに値しませんよ」と言い放った。僕が「どうして活用できないんですか?」と聞いたら、その方は「ほとんどの条文が努力義務規定で、相手の会社を縛るような法的強制力がないんですよ。とくにフルタイムパートなんか、ね」と答えた。

 それから、僕は二日間ほど改正パート労働法について勉強したのだが、個人的には、これは使える!!と確信している。先の労働組合の役員は、たぶん、団体交渉で改正パート労働法を使ったことがないに違いない。使ったことがないのに、問題点ばかりあげつらうのは、古い労働組合にこべりついている本当に悪い癖(くせ)だと思う。

 僕は、やりますよ!!
 組合員と3人6脚でたたかい抜きますよ!!

 これから労働相談です。

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受信: 2007/10/03 午前 04時03分

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