大企業として恥ずかしい
おはようございます。
2007年10月02日、共同通信が配信した記事です。
大企業として恥ずかしい――偽装請負で舛添厚労相
舛添要一厚生労働相は二日の閣議後の記者会見で、違法な偽装請負があったとしてキヤノンが栃木労働局から是正指導を受けたことに関し、「大企業として恥ずかしい。今後、きちんと襟を正してくださいということだ」と指摘した。
また偽装請負を防ぐための規制強化については「今の枠組みの中で十分やれる」と話し、規制強化は当面は必要ないとの見方を示した。
(ここまで)
霞が関にも、たくさんの非常勤国家公務員だけでなく、民間労働者――派遣・請負労働者が懸命に働いています。
国公一般の定期大会が終わったら、僕は、霞が関のすべての省庁が契約している派遣・請負業務の一覧表を作成していきますが、福田新首相が、「霞が関として恥ずかしい」と言うことがないように(つまりは、舛添厚労相にブーメランとして返っていく問題ですが……)切に願っております(笑)。ですから、各省庁には、いまから労働契約書・仕様書につき、きちんと身ぎれいにしておくことをお勧めしておきます。
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