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2007/03/19

ビリーブ(信じること)。

 こんばんは。

 先週末にピリオドを打ったA省の業務請負会社との紛争に続き、B省の業務請負会社との「1年戦争」も終結しました。前にブログにエントリーした、昼休み中に読書しただけで同僚から村八分にされ、挙げ句の果ては会社から自宅待機命令を命じられるという「信じられない」事案でのたたかいだった。

 何度も重ねられた団体交渉によって、休業補償100%を勝ち取り(普通は労基法基準で6割取れるかどうか)、結局、220万円にのぼる金銭和解で決着することになったのだ。明確な謝罪は取れなかったけれど、金銭を支払うという行為それ自体が、組合にとっては「謝罪」なのだと受けとめている。
 
 国家公務が、利益を追求する民間企業に切り売りされているなかで、そこで働く労働者の労働環境や条件がどんどん悪化しているという実感を持ちます。不安定雇用がどんどん増えているのです。……なんとかしなきゃ、なんとか、という焦りにも似た感覚がわき起こってきます。

 僕は、労働相談に訪れる方の言い分を、ほぼ100%信じるところから活動を始めます。言い過ぎかもしれないけれど、たとえ「嘘(うそ)」を含んでいたとしても、僕は相手を信じる。

 いま抱えている労働紛争は、このように、働く者の言い分を信じないことには始まらなかったし、たたかえなかった。「信じるということ。それ自体が才能なんだよ」とのべたのは、映画監督の野村芳太郎さんでしたか……。


 さて、僕の甥(おい、6歳)が、いま卒園式のときに歌う「ビリーブ」という曲に、メチャクチャはまっているらしい(笑)。……かわいいもんじゃないスか。
 一番下の弟に聞くと、甥が家のなかで練習する歌は、音が外れて、てんで歌になっていないと笑うのだけれど、その歌詞の内容を教えてもらったら、36歳独身のおじさん、涙が出そうになった(泣)。
 この歌、そんじょそこらの流行歌やヒット曲よりもはるかにいい。
 幼稚園の先生の選曲は、まったくあなどれない……。

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» 歌詞 カード [これいいよ]
先日遊びに来た甥っ子が 「見てみて」 と1枚の紙を私に差し出した。 [続きを読む]

受信: 2007/03/19 午後 08時44分

» 衛生管理者と労働安全法 [http://eisei.ota1.net/]
衛生管理者とは、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者の事です。ご興味があればどうぞ。 [続きを読む]

受信: 2007/03/21 午後 10時41分

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