ライブドアユニオン結成しました(追加アリ)。
こんばんは。
いま、厚生労働省本省9階の厚生労働記者クラブから帰還しました。
僕も組合員としてサポートしている首都圏青年ユニオンが、あ、あ、あのライブドアにユニオン(労働組合)を作ったということで、お披露目記者会見を開きました。
たくさんのマスコミとテレビが入って熱心に取材をしていました。
労働相談や組合作りに関わってきた僕が伝えたかったのは、「解雇であれ、退職勧奨であれ、会社の提案は、ちゃんと納得のいく説明を働く者にしなくてはならないということ」と、堀江元社長は「お金で買えないものはない」と豪語していたけれど、「お金だけでは、働く者の気持ちは買えないときもある」ということだった。
全国のすべての会社と霞が関の省庁に告ぐ……、大切なのは、誠意のある言葉なのだ。
さて来週5日午後、資本の象徴である、あ、あの、六本木ヒルズ49階で団体交渉を行ってまいります(笑)。
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コメント
初めまして。
最近のライブドアは大株主となった外資系ファンドの以降の下、資産の切り売りが進み、一般株主・ユーザーの意向が無視されているような気がします。平松庚三社長の無力さには落胆させられます。
ライブドアをここまで追い込んでしまったのはマスコミの偏った報道と東証の対応のまずさだったと思います。
ライブドアユニオンはライブドアの従業員に広く加入を呼びかけていくつもりなのでしょうか?
投稿: Piichan | 2007/03/05 午前 03時03分
piichanさん、コメントありがとうございます。
ライブドアは、先般、分社化を発表したわけですが、今後の展開によっては、さらなる退職勧奨者や解雇者が出る可能性があります。ですから、ライブドアユニオンを作った意義は、そういう方々の受け皿としてあるということです。
投稿: 国公一般担当者 | 2007/03/05 午後 05時40分