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2006/12/27

ユニオンに入って残業代を請求しよう。

 こんにちは。

 昨晩の記事を書き止めにしようと思っていたのですが、いったん書いてアップしたものの、諸事情から下書きにした記事があったことを思い出し、あらためて事実確認した上で、この記事を再アップします。

 これまで僕がサポートしてきた牛丼チェーン「すき家」で働くアルバイトたちの粘り強い団体交渉で、大きな前進が切り開かれました。
 ユニオンの専属オルグの河添(かわぞえ)さんからメールが届きました。

 年末のあわただしいときですが、転送・添付・トラックバック歓迎のブログです(笑)。
 牛丼の「すき家」で働いている青年たちを知っている方は、首都圏青年ユニオンの活躍ぶりを伝えてあげてください。

(ここから)
 首都圏青年ユニオンの河添(かわぞえ)です。

 牛丼チェーン「すき家」を経営する株式会社ゼンショーが、11月分給与(12月8日振込み)から、全アルバイト従業員(約6000人)について法定どおりの割増賃金を支払い始めました。

 「すき家」では、1カ月の労働時間の総計が175時間を超過した場合にのみ割増25%分をつけるという、まったく法的根拠のない計算方式を採用していました。
 当然のことながら、こうしたやり方は、明白な労働基準法違反であり、多額の未払い残業代を毎月毎月発生させる仕組みになっていました。

 この問題は、首都圏青年ユニオンが今年の7月に会社側に指摘し、9月に是正を約束させていたのですが、会社側は、組合員以外、まったく実行に移していなかったようです。しかしながら、この間の首都圏青年ユニオンのマスメディア等の追い風も利用しながらの追及に、ついに観念したというところです。

 しかしながら、ゼンショーは過去2年分の未払い残業代の支払いについては「根拠が明らかでない」とまったく、それこそ明らかでない(苦笑)回答を続けています。大事なことは、東京の組合員には、2年分の残業代が支払われているということです。

 この問題を徹底して追及して、なんとしても他のアルバイトさんにも過去2年分についても認めさせるたたかいを強めます。

 御注目を!
(ここまで)

 
 読者のみなさんの知り合いで、「すき家」で働いている方がおられたら、「ユニオンに加入すれば、過去2年間分の残業代を支払わせるかもしれないよ。全国で働くアルバイトたちがユニオンに入り始めているよ」と伝えてくださいませんか。

 来年の通常国会において、会社は残業代を支払わなくてもいいという労働法改悪が待ちかまえていますが、ことはホワイトカラーワーカーだけの問題ではありません。労働者全体の労働条件を引き下げていく財界の策動は、絶対にぶっ潰さなければなりません。

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受信: 2007/01/11 午前 11時26分

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