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2006/11/29

読売新聞に意見広告、反響次々。

 こんにちは。

 国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)は11月26日(日)付の読売新聞に一面意見広告を載せました(写真)。国公労連は、この秋、全国の組合員から一人250円のカンパを募り、いま教育基本法や憲法9条を改悪しようとしている政府の右傾化の動きに抗する取り組みを展開しました。
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 もちろん国公一般も組合員に手紙で呼びかけ、たくさんのカンパが寄せられました。みなさん、ご協力ありがとうございました。おかげさまで、国公労連本部には、全国からたくさんの意見や感想が次々と寄せられています。共感の声、異論、なかには読むに堪(た)えない罵詈雑言(ばりぞうごん)もありますが、来週にも教育基本法が改悪されようとしている国会情勢のなかで、読売新聞に堂々と意見を表明できたことはよかったと思います。
 この意見広告のために、お忙しいなか、井上ひさしさん、小田実さん、澤地久枝さん、鶴見俊輔さん、奥平康弘さんが原稿を書き下ろしてくれたこと、本当に感謝です。
 
 国家公務員には、憲法遵守義務が課せられていることを改めて肝に銘(めい)じたいと思います。

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コメント

意見広告がこの時期にでたことは、よかったと思います。
表現の自由は憲法に保障されていますが、最近は意見に対して、過剰に感情的に反応する方がいらっしゃるように思います。
公務員の意見をきちんと伝えることができたのがよかったと思います。

投稿: りお | 2006/12/04 午後 01時05分

 りおさん、コメントありがとうございます。
 いまだに国公労連本部には、意見広告への意見が寄せられています。改悪・教育基本法がいよいよ成立するいま、これからの組合活動のあり方について、いろいろと考えをめぐらせています。

投稿: 国公一般担当者 | 2006/12/15 午後 03時34分

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