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2006/11/27

まず特許庁の脱法、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 こんにちは。

 僕などは、霞が関一絵文字が似合わない男だと思いますが、今朝の「朝日」一面を読んで、まさに、

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 と思いました(笑)。ああっ、使っちゃった……、絵文字、使っちゃった……、ああっ、なぜか自己嫌悪……。

 さてさて朝日の前田記者のスクープです↓。

 特許庁の270人、社会保険未加入 非常勤職員の半数

 とうとうマスメディアが、霞が関で働く非常勤国家公務員の(脱法的な)労働条件にメスを入れました。特許庁だけで270人にのぼる非常勤職員の社会保険の掛け金がケチられていたわけなんだ。このことは、ひとえに経産省管轄だけでなく各省庁に波及するものだ。

 政府・総務省と人事院は、自分たちには無関係とばかりに「(非常勤職員の労働条件は)各省庁の裁量に任されている」と繰り返してきたけれど、もうそんなことは言わせない。この霞が関において、現実に、脱法的な扱いが明らかになった以上、一刻も早く、各省庁で同じような脱法行為があるかどうかの調査を行い、国民の前に発表するべきだ。
 政府のおひざもとで、こんな違法・脱法が野放しにされて、何が民間企業への指導だっつーの。

 労働組合である国公労連は、少なくとも7000人の非常勤職員の調査を行い、一割の職員が脱法・違法扱いされていると押さえているわけだから……。

 さあ、外務省とか厚生労働省関係とか、頑張って団体交渉しよっと!!!

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コメント

本当にない袖が振れなくて、社会保険未加入だったり、未納している企業はたくさんあるようですが、国家機関の脱法行為はどう考えても許せません。予算が厳しいとか、定員削減が厳しいとかいうのでしょうが、特許庁を含め、多くの省庁は脱法行為は承知しているが、違法ではないなどと開き直っているようですから、この際、厳しく取り立てられて、使用者としての認識をしっかりと持ってほしいものです。今回、特許庁は、2年間さかのぼって社会保険料を納付するよう指導されたそうですが、本当に支払う気があるのでしょうか。それとも、国家機関ならではの「脱法行為くぐり抜けの裏技」を披露してくれるのでしょうか。お手並み拝見です。それと、在職中のアルバイトさんの処遇、さらに切り下げて、社会保険未加入を継続するのか、国家機関として社会保険にちゃんと加入するのかも注目しています。最後に、この職場の労働組合へ。もし、あるなら、しっかりしろ! といいたい。

投稿: 霞が関の消える魔球 | 2006/11/27 午後 04時33分

 とにかく政府の総人件費削減政策が、一番立場の弱い非常勤・バイトさんを直撃しているということではないか。保険の掛け金さえ払いたくないという特許庁の精神構造が信じられない。これは、脱法ではなく、違法そのものだ。組合は、徹底的に追及してほしい。

投稿: 霞が関の大リーグボール | 2006/11/27 午後 09時32分

おはようございます。
取り急ぎ誰も来ぬうちに、以前の労働条件明示(ただの辞令とハローワークでの求人票ですが)された書類をFAXで送信しました。
ちなみに、労災には加入してませんが、10月から新たな補充をかけた際の求人票には(ネットでハローワークの求人情報見れますからね)労災加入の項目がありました。
なんだか、曖昧な労働条件です。
となんだかんだいっても、真向かいに座っている非常勤の嫌がらせを受けて、来月で辞めてしまうんですけどね・・・。

投稿: とある非常勤 | 2006/11/28 午前 09時30分

とある非常勤さん、確かにファクス受け取りました。ハラハラしましたよ(笑)。給与としては、霞が関のなかでは高い方なので、個人的には、いま簡単に辞めない方がいいと思いますが……。
 辞められる前には、僕と食事をしてくださいませんか(独身ですが、下心で言っているのではありません)。これから入省してくる非常勤さんのために、いろいろ教えてください。どうか、お願いします。

投稿: 国公一般担当者 | 2006/11/28 午前 11時32分

To:霞が関の消える魔球氏

特許庁の組合は昔から是正要求は出してます。

しかし、肝心の臨時職員が組合加入をせず、
現場の要望が集まらないので組合が扱うには限界があります。

組合にしっかりしろと叱咤するばかりではなく、
臨時職員の方に、権利意識をしっかり持つように言ってください。

投稿: 旅人 | 2006/12/01 午前 01時20分

>臨時職員の方に、権利意識をしっかり持つように言ってください。

 こういう言い方が、組合として終わってるんだYO。

「がぶり寄り」氏の論文を読むまでもなく、彼女たちは何も知らされていないし、権利も法律も何も学ばされていないんだから。単に要求出したことぐらいで正当化するべきじゃない。臨時職員は、あんたの隣りに座ってんだから、どんな思いでいるか直接話を聞けばいいじゃないか(笑)。

 それから、いまの正規職員主義の組合は、臨時職員が加入したくない雰囲気がぷんぷんしている組合なんだと思いますよ。それはそれで組合の責任ですよ。

 マスコミが大きく報道するまで、この問題の重大さを放置していた特許庁組合の問題は残りますね~。やっぱ猛省をするべきです。

投稿: 旅行者 | 2006/12/01 午前 07時01分

私の拙文が、無慈悲に消されないことを祈願して書き込みます。
そうですね、社保未加入は残念ながら非正規(直接雇用・間接雇用ともに)では当たり前であって、しかもそれを無理に加入させよ!とすれば、間接雇用の場合、仕事先に入るなとされたりシフトを組んでいる場合は、当然削減されて生活扶助程度まで苛められます!!!
それ以前に、社保が引かれるとただでさえ「生活保護水準」並みの給与が、手取りとして少なくなります。せめて、百歩譲って社保と所得税等引かれて「生活保護水準」以上になって欲しいものです。
今の生活は、基本的にどうしようもありません。誰も関心を寄せないでしょうし、「自己責任」の大波の中では所詮、正社員が主人であり、支配者です。個人の能力と外見が、大いに所得格差に結びつく世の中になったのだと、毎日自分に言い聞かせ、感覚を少し鈍磨させていれば余計な圧力や嫌がらせも少なくなるかと思います。
どうせ皆、いずれ死ぬのですから大したことでない、と自分で自分を洗脳していくしかないのでしょう。
この文章、残して下さいよ!一意見ですから。

投稿: 元相談員 | 2006/12/01 午後 04時34分

 元相談員さん、コメントありがとうございます。

 社会保険料の労使折半問題ですが、確かに月々の天引きは痛い場合があるのは知っています。僕は民間企業との団体交渉も行っていますが、天引きが家計を圧迫するような、そういうケースは、会社に対して「私は、いまのところ社会保険に入る必要性は感じません。わたしは加入しません」と通告するようにしています(笑)。
 要件を満たせば、強制加入だということを重々承知していますが、団体交渉によって柔軟な対応が可能だということを伝えたくて書き記しておきます。

投稿: 国公一般担当者 | 2006/12/01 午後 05時44分

社会保険についてですが、
>特許庁秘書課は「週40時間の4分の3未満の労働時間なので社会保>険の加入要件には当たらないと思っていた。早急に是正したい」

特許庁と言う法律に係る仕事もしている機関が「知らなかった」というような回答をすることが信じられません。非常勤のことなど何も考えていないのでしょうか。

>それ以前に、社保が引かれるとただでさえ「生活保護水準」並みの給>与が、手取りとして少なくなります。せめて、百歩譲って社保と所得>税等引かれて「生活保護水準」以上になって欲しいものです。

元相談員さんの書き込み、私も納得します。
社会保険、所得税などを引かれると、ただでさえ生活保護水準並の給与が生活保護水準を下回る月さえ出てきます。私も3万以上税金を引かれて困っています。貯金がほとんどありません。
しかし、正規職員である上司は私がそのくらい低所得だということを知りません。総括補佐もあまり現実を見ていないような発言をしていました。話をしたときに初めて「そんなにうちって給料安かったけ?高い方ではないか」などとふざけたことを言っていました。おそらく、他の部局の臨時職員に比べたら少し高い、くらいで決して普通に暮らしていける給与ではありません。他の臨時の人はもっと厳しい生活を強いられていてもそれを普通と考えている正規職員がいるというのは怖いです。
そしてまた、その給与額を十分な給料だと思わされている臨時がいるので、その人たちには生保並の給与しか自分が手にできていないことを認識させる必要があると思うのです。職員の方を責めたくはないですが、結構もらってるでしょ、みたいな目で見ないで欲しいです。

最後に・・・正規職員と非常勤の相互理解は大切だと思います。まだまだ相互理解など全く進んでいないと思います。うちの部局は毎月、催事のために年収の数パーセントを臨時も収めさせられますがせめてもっと臨時の徴収額を低く設定するとかしてほしいです。そしてまた、仕事が縦割り過ぎるのでもっと流動性を持たせて臨時にもやりがいを与え、助け合って仕事をしていける官公庁になっていってほしいです。

投稿: すぐに非常勤 | 2006/12/01 午後 11時00分

がぶり寄りさん、こんばんは。
返事遅くなりました。
今の職場での在職1ヶ月切りましたが、いろんな省庁の非常勤待遇を知ってもらうため、お話してもよいかなという気持ちになりました。
今後、また新たな職場を霞ヶ関に求めるかどうかは分かりませんが。

法律を作っている根幹の役所で、がぶり寄りさんに相談する非常勤は私ぐらいかもしれませんね。

投稿: とある非常勤 | 2006/12/04 午後 11時01分

(ニフティー「ココログ」のメンテナンスのため、3日間レスが遅れました。すいません)

 とある非常勤さん、こんにちは。
 お仕事、ご苦労様です。

 格差社会の到来という現実を前に、マスメディアの様相が変わってきました。ぜひ、とある非常勤さんのお話を聞かせて下さい。

 メールか、国公労連03-3502-6363「国公一般担当者まで」。
 お返事を待っています。

 よろしくご検討下さい。

投稿: 国公一般担当者 | 2006/12/07 午後 03時51分

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