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2006/10/11

組合員のみなさんへ

 今朝、地下鉄・赤坂見附駅の売店メトロスで日刊スポーツ(略称ニッカン)を買ったのは、一面ぜんぶが、中日ドラゴンズ・落合監督の涙ボロボロ写真だったからだ。見出しは、「落合大泣き 独占手記!!オレの失敗と決意……」で、名古屋出身の僕としては「買わなければ名古屋人じゃないゾ」と訴えられている気がしたのだった(笑)。

 とりたててドラファンではないのですが、中日ドラゴンズセ・リーグ優勝、おめでとうございます。

 ただ僕がずっと気になっているのが、落合監督の組織論なんですよ。
 どのように選手たちの信頼を得て、おのおのの選手たちの競争と団結とを両立させ、全体として「負けない野球」を実践できたのか……、3年間の成績がリーグ優勝、2位、リーグ優勝というのは、偶然には勝ち取ることは出来ない。

 僕の部屋にはテレビがないので、昨晩の優勝フィーバーぶりとかインタビューとか解説者の分析とかは見ることができなかったので、今日のお昼休み、130円で買った「ニッカン」を隅々まで読んで、考えた。そして、来週20日が国公一般の第4回定期大会なので、いろいろ考えながら、組合員のみなさんに手紙を書いた。


 
 組合員のみなさんへ
                         2006年10月11日
 
 Handbook
 みなさん、お元気のことと存じます。
 ここ数日、とても天気がよくて、気持ちがいいですね。昨日の夜は、阪神の追い上げに苦しんでいた中日ドラゴンズが、やっと優勝を決めました。僕の田舎が名古屋なので、とりたててファンではないのですが、ドラゴンズの優勝もまた気持ちがいい感じがしました。落合監督の指揮・組織論は、労働組合の運営にも生かせそうな気がするからかもしれません。
 落合監督は、選手のみなさんの「精神力の強さ」を強調していて、僕も負けられないと思いました。

 さて、いよいよ来週10月20日(金)午後6時半から、国公一般の第4回定期大会が開催されます。組合員のみなさんは、大変お忙しいとは思いますが、ご参加ください。今回の大会は、国家公務員の職場で働くすべての労働者の権利を守るために、組合員一丸となって頑張ろうという気持ちを固めるものです。そのためには、組合員のみなさんの参加と発言がどうしても必要なのです。よろしくお願いします。

 二つ目のお願いは、同封しているリーフにありますように、この秋、国公労連が日本国憲法第9条を守る意見広告運動(朝日新聞か読売新聞か毎日新聞を予定)を行います。国公一般も協力して取り組みますので、一人250円を目安に(それ以上でも構いません)カンパを寄せていただきますようお願いします。
 賛同いただける方は、下記の口座に、お振り込み下さい。

 中央労働金庫 新橋支店 一般口座 普通 1436573

 僕は、9月後半から毎週のように労働相談を行っています。
 国公労連の組合がない省庁の職場で働く正規の職員からの相談が増えています。内容は、常軌を逸したいじめやセクハラです。昨日は、長期病休による免職攻撃にどのように対応するかの相談でした。
 いま人事院は、この夏の人事院勧告の「公務員人事管理に関する報告」にあったように、分限免職のための指針作りを始めています。
 指針が機械的に運用されるとすれば、成績評価の低い職員や長期の病休者に対して、分限免職の大鉈(おおなた)が振るわれる恐れを感じるような、たいへんな時代に入ったと思います。
 
 労働基準法が適用されない国公職場において、これからは、とにかく労働組合に入ることが身を守る第一だと実感します。
 同封しているビラは、新版『国公労働者ハンドブック』の広告です。国公労連本部が総力を挙げて編集した本で、国公労働者の法的権利(制度)がわかりやすく書かれており、国公職場・国公準拠の職場で働く者必携(ひっけい)の一冊です。

 日が短くなりました。
 寒くなりますが、組合員のみなさんにおかれましては、お体、ご自愛下さい。

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