早朝宣伝のときのかけ声
おはようございます。
今朝は第3水曜日なので、国公一般は外務省・財務省前での宣伝を行いました。職員の出勤時間に合わせて、8時30分から9時30分まで機関紙「国公いっぱん」第22号を配布しました。
途中、麹町署のポリスくんが「妨害」してきましたが、書記長が「外務省前で宣伝しちゃいかんという法的根拠を示せ」「もう何年もここで宣伝しているわけで、ちゃんと署内で申し送りをしておきなさい」と突っぱねて(笑)、無事、800枚のニュースを完配(かんぱい)することが出来ました。執行委員のみなさん、組合員のみなさん、ご協力、ありがとうございました。
組合が開店休業中の外務省前だけあって、職員の仲間はニュースをよく読んでくれています。ありがとうございます。
そんで、演説が苦手な僕は、地下鉄・霞ケ関出口に立ち、大きな声で、こんなふうに呼びかけながらニュースを配布しているので、報告しておきます。まるで映画「男はつらいよ」に出てくる寅さんの、バナナのたたき売りの前口上(まえこうじょう)みたいな感じでやっています……(笑)。
「おはようございま~す。いつもお世話になりま~す。お仕事、ご苦労様で~す。労働組合です。いじめ、セクハラ、パワハラ、メンタルの病気……、意に反する異動・配転など、何かあればいつでも労働相談をお寄せ下さい。正職員でも非常勤職員でも、いつでも一人でも入れる労働組合です」(約15秒)
「万が一のとき、何かあったら、いつでも労働相談してくださ~い。どこの省庁でも団体交渉を申し入れることが出来ます。悩みやトラブルは、一人で抱えず、みんなで解決していきましょう……」(約8秒)
なかなかラップや英詩のように韻(ライム)やリズムを刻むことは出来ませんが、この前口上、職員の仲間が目の前を通り過ぎる、まさに短い時間での勝負には、なかなか健闘している、と思っています。
さらに、もっと磨(みが)きをかけた、心に訴えるような呼びかけに発展させるため、頑張ります。
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