第10回執行委員会への提案
こんばんは。
今朝は雨が降ってしまい、珍しく財務省・外務省前の宣伝を中止しました。
そんで、僕、いよいよ国公一般の第10回執行委員会の討議に方針案をかけたわけだった……、大会までの熱い議論の火ぶたが落とされました。
おのおの執行委員の目が厳しく光って、方針案の紙の上を左から右、左から右へと目線が走る。
「そもそも情勢論がないじゃん」
ゲッ。
「感情的な文章になっとるな~! もっと客観的に総括できんのかの~」
「今年の非典型労働者交流集会のことが書かれてないじゃん」
「国公一般が制度改善やったと書いているけど、具体的には何なの?」
「内閣府の前での宣伝は、ものすごくニュースが読まれてる。その分析を含めて書いてよ」
「国立情報学研究所の非常勤国家公務員の勝利判決のことが抜けてる!!」
「この、二重加盟(協力)組合員制度っての、どういうもんなの? イメージと説明がいるでしょ」
「大きな課題はさ、いかにして組合員教室とかレクレーションとかを位置づけられるかってことなんだよ」
うわわ、初っ端から具体的な批判が飛んでくる。僕、あたふた(汗)。
「でもさ、霞が関で働く非常勤職員や派遣・請負労働者が抱える悩みやトラブルの受け皿としての国公一般っていう存在意義については、確信が持てるんじゃないかな」
「そうだよな、国公一般が底の底でセーフティーネットを張っているからこそ、労働相談が舞い込んで、組合員は絶望から這い上がるんだから」
「がぶり寄りの費用対効果は?なんていう批判は、まったく気にしないでいいぜ」(笑)
「国公一般が取り組んでいる労働相談や団体交渉での連戦連勝の経験は、広く共有すべきだから、全国縦断講演ツアーとかやったら?」(笑)
あれ? なんだかいい流れが出来つつある(!?)。
「しっかし、この主観的な文章は、何とかせんといかんな~」
「ずっと前から頼んでいた労働相談のケーススタディー、まだ作ってないやろが!! こら、大会までにちゃんと作っておかんといかんぞ」
「在外公館の組合員のことも抜けとるし~」
「ほかの労組との関係とか対策とかはどうなっておるん?」
「がぶり寄りよ、汚い机の上を整理するのに2日もかかっておったら、大会まで何にも出来んぞ。ちゃっちゃとしいや、ちゃっちゃと!!」(爆笑)
ぐえ~、みんな、厳しいところを突いてくる。
侃々諤々(かんかんがくがく)の議論の末、大幅に書き直し(笑)。
ただ、針のむしろ状態からは脱し、次回の執行委員会までの宿題ができたわけだ。
ホッ。
今日は、有楽町で飲も飲も。
今夜は、1人で飲ましてくれ~(笑)。
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