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2006/04/13

こころのメンテナンス

 いま、夜を徹して機関紙「国公いっぱん」第18号を作成しています(笑)。アドビのソフト「イラストレーター」と「フォトショップ」は使いやすいけれど、ときどきフリーズするからハラハラします、夜中、こうやって一人でコツコツ作業しているとさらに嫌~な感じもしてくる……。
 あんまり無理をすると、体を壊したり、メンタルな病気になったりするので、ちょっとセーブしなきゃな。

 ……というのも、今日読んだ、文科省の公益法人である労働科学研究所が発行する雑誌『労働の科学』5月号の特集が「こころのメンテナンス術」だったからだ。何度も書くけれど、国家公務員の長期病休者は6500人をこえていて、いま最悪の事態を迎えている。それを反映してか、特集のなかに、国土交通省の職員が体験記「悲観的にではなくうつ病を発展的にとらえる」を寄せていて、うつ病になったことのない僕だけれど、読んでて何だか泣けてきた。
 
 職員が伝えたいことを一言で言えば、うつ病になった自分を肯定的にとらえて、新しい一歩を踏み出す契機にできるかどうか、ということだろう。普通、病というものはマイナスとしてとらえがちだけれど、プラスに転化させる機会として理解するという。まったくすごい発想なんだけど、こころの病の場合、その体験から説得的に伝わってくるから不思議だ。また、小川宏さん(アナウンサー)の巻頭言「うつ病は完全に治る」も、こころの病になった者としての成長というか新鮮な優しさがひしひし伝わる文章で、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思った。

 文科省の公益法人もなかなかやるじゃん(笑)。

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