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2005/07/01

集会の報道 その2

 ……昨日の続きです。
 
 「組合に入ってよかった」/全労働北海道の非常勤職員/情報共有化も魅力 

 全労働北海道支部の呼びかけにこたえ、昨年組合に加入した山崎容子さん(仮名)。
 比較的規模の大きな監督署で総合労働相談員として働いている。職員間の仲間意識や情報の共有化という点で「組合に入ってよかった」と語る。雇い止めの不安についても「組合加入で少し安心」という。
 総合労働相談員は、個別紛争のあっせんなどを担当する非常勤職員。ただし、窓口では36協定や就業規則のチェックと受理、申告の相談・アドバイスなど幅広い業務を行わなくてはならない。裁判判例はもとより、労基法など労働法全般の知識が要求される仕事である。
 山崎さんは社会保険労務士の資格を持つ。それでも「この仕事を始めるときには、勉強をしなおしました」。高度な専門性が要求されるのだ。
 実は、相談員の仕事を始めてから、社労士として開業する道を断念した。「社労士だと、事業主のために法律通りでないこともやらざるを得なくなります。それよりもここの仕事はやりがいがあります。給料は安いけど、今の仕事を続けたい」。
 だからこそ、雇い止めが気になる。年度末が近づいても更新の話がないと「もしかしたら切られるかもとすごく不安です」。仕事を続けるためにも、やはり組合は必要だ。
     
 組合加入による変化のひとつは、ニュースなどの情報がどんどん来るようになったこと。学習会など勉強の機会も増えた。職員の歓送迎会や飲み会を遠慮する必要もなくなり、以前より署内の事情が分かるようになったという。
 山崎さんは「組合費の値以上に、入ってよかったと思います。職場の未加入の人にももっと呼びかけたい」と話している。
「連合通信・隔日版」

 さて、僕、今度の日曜日(3日)から木曜日(7日)まで、いよいよ韓国ソウルへ出張します。
 向こうの労働組合の視察、交流など深めてきます。話によると、韓国では非正規労働者が5割を超えているようです。日本の労働法制の改悪も影響を与えているようです。国会会期中で、仲間には悪いけれど、鬼の心で行ってきます。

 ではでは。

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コメント

ああ・・・。
私、もしかして、がぶり寄りさんが誰だか分かったかもしれません。
まだお会いしたことはありませんが、お名前を拝見したことがあると思います。

韓国での土産話、ブログで報告まってます。

投稿: てるみ~ | 2005/07/01 午後 09時11分

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» 行ってらっしゃいませ〜 [労働組合ってなんだ?]
韓国との労働組合と日本の労働組合の交流があるそうですが、 そういうのを聞くと、ゾクゾクしちゃいます。 ううう・・・私も行ってみたいです。 (最近、仕事にかまけて組合の勉強がお留守だったので反省の日々。) どんな交流だったかは、機関紙に掲載されるまでは(あるいはブログで報告されるまで)分からないんでしょうね。 (ヨーロッパとちがって)日本の公務員は労働者の権利を制限されてますが、 韓国の労働者も制限されてい�... [続きを読む]

受信: 2005/07/01 午後 10時01分

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