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2005/03/03

労働相談が相次いでます。

 先週行った「霞が関ウオッチング」には、大きな反響が寄せられました。意見・感想をくれた方、行動に協力してくれたすべてのみなさん、本当にありがとうございました。今後も、霞が関のリアリティーを伝える(告発する)活動を進めていきたいと思いますのでヨロシク。

 先々週から今週にかけて、労働相談が3件ありました。ある省の非常勤職員さん(2人)、ある省の青年国家公務員が、それぞれ仕事を終えたあと国公労連本部に来ました。相談内容を詳(つまび)らかにすることはできませんが、3人がそれぞれ口を揃えて言ったことは、「職場の上司は、まったく何もしない」ということでした(!)。
 …職場で何か問題が起きたとする。例えば、誰かがメンタルの病気になったとか険悪な職員同士のいさかいが起きたとか。そういうとき、上司というのは、お見舞いや仲裁をするとか何か手だてを打つのが常識だと思うのだけれど、「まったく何もしない」のだそうだ…。
 僕が、その理由を訊ねると、「上司が動くとなると、その報告をまとめなくてはならない。それを、さらに上の上司に伝えなくてはならない。そうすると、自分の評価が下がることになる。だから、何もしない」のだそうだ。「職場は、最悪です。みんな、まったく協力しないし、腐っていますよ」「自分は腐りたくない。けれど、もうどうしようもない」「非常勤の身分では、注意なんかできない」「でも、組織のトップがいい人に替われば、組織そのものが蘇(よみがえ)るのに…」次々と悔(くや)しさがにじんだ言葉が出てきます。
 「読売」2月27日付には、若手のキャリアが海外留学したあと所属省庁を辞めるという傾向が著しく、人事院は留学費用の返還を検討しているという記事が出ている。若手キャリアが霞が関を去る理由は、企業のヘッドハンティングを受けたり家業を継いだり様々だそうだが、要は、霞が関には、働き続けるだけの「やりがい」がない=「この人のようになりたい」というような先輩や上司がいないということではないか。
 国公一般には、「どうしようもない上司が多すぎる。朝9時半ごろ、堂々と職員証を出してタクシー出勤するキャリアがいる」という声も寄せられている。

 このことは、組合にも言えるんだけれど…(笑)。

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