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2005/02/22

ティッシュ配りで考えた

 今日のお昼は、経済産業省の組合(全経済)が行うティッシュ配りに参加しました。 
 虎ノ門から西新橋にかけて、霞が関で働く経産省の組合員が、「憲法九条を守ろう」「賃上げでデフレ脱出を」と書かれたビラ入りのティッシュを、通行人に配っていく。昼食に出る大量のサラリーマンたち。組合員が口々に「経産省の組合です」「いつもお世話になります」と言い、頭を下げる。そして「春闘が始まりました」と訴える。民間企業の人は、「え? 組合?」みたいな顔をするが、ほとんど取っていく。僕的には、実用的なティッシュが欲しいということもあるだろうけれど、さまざまな企業とのつながりがある専門家でもある経産省の職員(組合員)が、「賃上げでデフレ脱却を」と民間に呼びかけることにも興味を示していると思ったよ。その訴えは、とても説得的だと思った。ビラは、しっかりと企業の社会的責任(CSR)の問題にも触れていたしね。
 こういう活動、つまり省内の活動にとどまらない、外へ訴えながら出ていく組合活動は、とてもいいというか、これから必要になってくると思う。組合の先輩は「結局、要求実現とは対当局との力関係で決まる」などとしたり顔で言うけれど、実のところは、国民世論をどちらが背に受けてモノを言っているのかという問題なのだ。
 国民に対して「全経済です」と言うよりは、「経産省の組合です」と言った方がいいし、ビラを取ってくれれば「ありがとうございます」とお礼を言った方がいい。公共サービスを提供する側なのだから、「お世話になります」と言えばいい。
 大学時代にパチンコ屋のティッシュ配りをした経験があるけれど、あのときは、こんなこと考えなかったな…。「早く終わらないかな~」と空を眺めていた。ところが、あれから14年経って、経産省の組合が用意した2000余りのティッシュ配りは、あっという間(30分ぐらい?)で終わってしまった。

 今夜も労働相談がありました。
 霞が関で働く非常勤職員さんが、仲間と一緒に来られたのです。すごい勇気です(このことは、また後日詳しく書きますね)。

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