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2005/02/17

オルグは、見た!

 書きたいことが山とあるのですが、ただでさえ、長々と書く癖(くせ)のある僕なので、小ネタをさらっとまとめてみます。「家政婦は見た!」みたいな感じで…。

 オルグは見た!

 先週末、愛知県豊田市で行われたトヨタ総行動(史上空前の儲けを上げているトヨタに、(全労連に結集する?)さまざまな組合が賃上げを要求する行動です)。11日(金)早朝7時半、トヨタ本社でビラまき。すると、玄関までの通路のところに何人かの人が並んで立っており、彼らが、こちらがまくビラを受け取った労働者につきまとい、ゴミ箱に捨てさせていた。あ~あ。あの人たち、誰? トヨタの管理職かな? 「違うよ。トヨタの企業内組合(連合)の幹部だろう」「うそっ?」「まあ、ああいう妨害に慣れている労働者は、ビラを受け取ったら、さっと鞄のなかに入れて工場に入っていくんだけどね」「ホントだ」。トヨタ本社に守られた企業内組合が、労働者がビラを読む自由さえ奪うという現実を見ました。

 霞が関のある省庁内を歩いていたら、ある局のフロアで「燃えないゴミ」の作業をしていた。よ~く見ていたら、職員たちが、まだ使える大量のビニールファイルをドサドサッという感じで捨てている。何十枚規模のものだった。うわ~、もったいね~。こういう無駄使いを普通のこととしてやっているので、お役所は批判されるのだと思う…。
 そのまま別の省庁舎に歩いていき、そこでコピーを取っている、明るい感じの服を着た女性職員(こういう人は、だいたい非常勤の人だけれど)がいて、「何枚取るの?」と声をかけたら、なんと彼女は「この本、一冊まるごと」と答えた。「800ページの本とかざらですよ。もう一冊、買えっていう話ですよね~」。ひえ~、開いた口がふさがらない。

 オルグは、考えた!

 さきごろ国公労連調査部が、組合員1350人をサンプルにまとめた「生活と労働に関する意識調査」がまとまった(詳しくは『調査時報』3月号参照)。現在の生活実感についての質問に、半数以上が「苦しい」「非常に苦しい」と回答。これからの暮らしの見通しについても、半数が「悪くなる」「どちらかと言えば悪くなる」。負担感の強いものは、①「税・社会保険料」、②「子どもの教育・保育費」、③「家賃・住宅ローンの返済」が上位三つ。
 約3割の人が「過労死の危険を感じてい」て、半数以上が「長時間労働と仕事のやり方の見直し」を求めている。自分の仕事が「国民のためになっていない」と感じている人が、約17%もいました。
 国家公務員の生活は、こういう実態です…、う~ん。

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