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2005/01/06

ライオンの後ろにいるのは、

 今日は、仕事を終えた後、国公労連と単組と合同で「新春書記局開き」を行いました。
 …って言っても、150人ぐらいの国家公務員たちが一堂に会して、飲んで、出し物して、盛り上がって、「今年も組合員の拡大やるぞ~」という意思を固め合う会なのだった。
 出し物は、それぞれの単組の代表が、手品やクイズなど意匠を凝らしたものを披露して(?)、盛り上がったり、盛り下がったり(笑)。しかし、僕的には、とても楽しかった。最後には、若いうたごえサークルのみなさんが、「がんばろう」などを歌って盛り上げてくれました(すごいですよね~)。
 そんななか、全労働(旧労働省の組合)組合員による、いまお笑いで大人気の波田陽区(はたようく)の真似が出色。「行革推進事務局斬り~」、「小泉純一郎斬り~」と、ギター付で、なかなかのネタで切りまくった。最後に「せっしゃ、これでも41歳です。妻と子どもがいる身なんです。恥ずかしい~。切腹!」というオチまでつけて(笑)。続いて、全法務(法務省の組合)からは、同じように「ヒロシ」ネタが続く(笑)。哀愁のギター音楽をバックにして、「…全法務です。この前の新潟県中越地震のときには、全法務の組合員からは、たくさんの義援金が寄せられました。はっきり言って、(組合員として)誇りです。でも、全法務が組合費を値上げしようとすると、組合員からは大反対されて、一円も上げられません」みたいな自虐ネタ(笑)。実は、僕、テレビのない生活をしているので、このブログを書いている時点でも、この面白さを本当には理解していないのだけれど、とても面白かった(笑)。
 本当にこの人たち、カタブツで知られる国家公務員なのか? 
 もちろん、国家公務員も人間ですから~!!!!
 
 さて、真面目な話。
 そんな単組の出し物を横目で見ながら、みんなで飲んでいたんですが、ある組合員が言った話が印象に残っている。お酒が入っても話題は、小泉内閣がやろうとしている「行政改革」の本質についてだった。
「あのね、口を開けば『官から民へ』『民間でできることは民間で』しか言えないライオン(小泉首相)の後ろにいるのはさ、なんだかんだ言って、結局、猫(クロネコヤマト)とハゲタカ(銀行資本と海外の買収資本)なんだよ。猫は、国民が築き上げた通信の財産である郵便局を市場にひっくり返して全部食べちゃおうとしているわけだし、ハゲタカは、国民の貯金である郵貯や簡保を市場にひっくり返して、日本の銀行資本と一緒になって食べ尽くそうとしているんだよな。どちらも、大企業のためで、国民のためなんかじゃないんだよ」
 酔った頭で聞いていたが、非常によくわかった(ような気がする)。
 わかりました?

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