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2004/08/31

映画「誰も知らない」から

 昨晩、仕事を終えて有楽町の映画館で、映画「誰も知らない」(是枝裕和監督)を観た。各紙の映画評でも好意的に扱われていたし、主演の子どもがカンヌ映画祭で最優秀男優賞をもらったというニュースも付加価値としてあった。一足早く観た職場の同僚は、「お客さんがいっぱいだから、早めに行った方がいい」と忠告してくれていた。その通り、平日の最終の回というのに満席になった。

 僕が、この映画を観ようと思ったのは、実は、監督の是枝さんが、12年前に上梓した『しかし…』(あけび書房・1700円)という本を読んでいたからだ。副題には、「ある福祉高級官僚 死への軌跡」とある。1990年の暮れ、環境庁次期事務次官候補と呼ばれていた内山豊徳氏(53歳)=企画調整局長が、自殺する。当時、内山氏は、水俣病裁判の国側の責任者として、被害者とは和解しないという姿勢を貫き、各方面からの矢面に立たされていた。是枝さんは、山内氏の軌跡を、その生い立ちから書き起こし、東大法学部から厚生省へ、そして埼玉県出向時代の活躍から環境庁での凄まじいほどの働きぶりまで丁寧に追い、正義感の強い文学青年に「厚生施策は、僕の天職だ」と言わしめた職場から自死を選ばねばならなかった過程と背景を描いていく。是枝さんは、山内氏の残した一編の詩「しかし」に、高級官僚の真摯な心根を見る。

 しかし…と/この言葉は/絶えず私の胸の中でつぶやかれて/今まで、私の心のたった一つの拠り所だった
 私の生命は、情熱は/この言葉があったからこそ――/私の自信はこの言葉だった/けれども/この頃この言葉が聞こえない(略)

 法律づくりは、各省のエゴがぶつかり、政権党議員の思惑が乱れ飛ぶなかを粘り強く調整し、妥協し、いわば「肉を切らせて骨をたつ」作業だ。山内氏は、「しかし」という言葉で、ギリギリの抵抗を試みた高潔の人だった…。いまの省庁に彼のような人物はいるだろうか? 国民のための行政をしているという確信をもったキャリアはいるだろうか?

 映画「誰も知らない」は、一人親に置きざれにされた4人の幼い子どもたちの姿をリアリズムの手法で映し出したものだ。衝撃の結末が待っている。12年前、厚生省出身のキャリア官僚の死と向かい合った是枝監督が、いま日本で蔓延している福祉施策の貧困さを(それは、とりもなおさず厚生労働省の貧しさを)浮き彫りにした、実は野心作なのだ。

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2004/08/30

大会終わり、憲法改悪阻止のたたかいへ!

 わが国公労連大会は、憲法改悪阻止の取り組みを中心とした運動方針を決めた。3日間を通しての発言者は、合計70人をこえた。方針は、憲法遵守(じゅんしゅ)義務をもつ国家公務員として当然のことだと思われるが、具体的には、職場・地域での学習を重視する「憲法語り部」運動の取り組みや組合員、非組合員、管理職、OBなど対象を広げて「9条の会」に連帯するネットワークをつくるなどだ。ネットを開くと、若者たちでつくる「9LOVE(クラブ)」「WPNワールドピースナウ」の活動とか、いろいろと立ち上がっている。国公一般も、彼らとリンクしながら多彩に取り組みたい。
 しかし、いつものことだが、討議終了後の飲み会には、参った参った。1日目は、全労働(全国の労働基準監督署やハローワークで働く職員でつくる組合)と全法務(法務省、法務局などで働く職員組合)のみなさんと「かんぱ~い」。2日目は、出身地である愛知県の組合員さんと「かんぱ~い」。で、大会終了後は、新執行部のみなさんと「ごくろ~さま~」。大会というのは、全国の仲間と交流するという大切な場でもあるんですね。いやいや、久しぶりに二日酔いになりました。27日付のブログが飛んでしまったのは、酔った頭では働けないという、そういう理由。

 しかし、連合は、憲法9条について「戦争放棄を定めた第1項は絶対に変えてはならないが、第2項(戦力及び交戦権の否認)は大いに論議する必要がある」と述べて(笹森会長、自治労大会)、僕個人としては「そんなこと言って、いいのかな~」と疑問に思ってしまった。先の15年戦争の悲惨から学んだ教訓が、戦争はしない、戦力は持たないというものだったのだから。

 さて、いよいよ秋ですよ。公務員制度改革が本格化します。
 僕も国公一般の第2回定期大会に向けて方針案づくり、オルグ(組織)活動に突入します。

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2004/08/26

熱い討論・報告・訴え続く!

 大会2日目の発言は、全国で展開した寒冷地手当改悪反対の取り組みの報告から、この秋に法案が提出されようとしている公務員制度をめぐる問題まで多岐にわたった。メモを取りながら、改めて、この1年のたたかいが思い起こされる。そして、強い日差しの下で人事院前での集会や座り込みでの熱い連帯の力を思い出していた。

 公務員制度改革については、協力体制が不可欠といわれる公務の職場に、いよいよ能力・実績による評価制度が導入されようとしている。加えて、民間の低い方に合わせるという地域給の導入も検討されている。「直属上司の一方的で主観的な評価で行われるなら、そんな評価は、許されない」「職員は、私利私欲に走って公務の職場は崩壊する」次々と意見が出される。全経済(経済産業省)の組合員は、すでに独立行政法人となった産総研での評価制度試行の様子を紹介し、法人化された国立大学の組合員からは現場の混乱が報告された。18単組で構成する国公労連の多彩さ、層の厚さ、多様な視角が提供されるのも面白い。

 小田川義和書記長が、中間報告のあと、憲法改悪を阻止するたたかいについて、さらに深い討論を呼びかけた。「このたたかいは、一部の活動家が闘争本部を立ち上げてさっとやれるような、そういうたぐいの取り組みではない」。なるほど、そうだよな。午後には、全医労や近畿ブロックなどから噛(か)み合った発言が飛ぶ。

 その他、長時間過密労働の解消や深刻化するメンタルへルスの問題について、当局を交えた懇談会(委員会)の立ち上げを通して粘り強く取り組んでいる報告もある(全司法、全建労)。

 さあ、明日は最終日。熱い討論は、まだまだ続く。

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2004/08/25

国公労連第50回定期大会始まる

 国公労連第50回定期大会が始まりました(27日までの予定)。会場には、単組本部や全国のブロック国公からの参加者がぞくぞくと詰めかけます。
 今大会の方針の目玉は、①憲法改悪に反対し、職場と地域に憲法を活かす、②「公共サービスの商品化」、「公務リストラ」に反対する、③労働条件の切り下げを許さず、働くルールを確立する、④組織拡大に全力をあげる、の4点だ。憲法を守る取り組みは、そもそも国家公務員には日本国憲法を遵守(じゅんしゅ)する義務があるので当然といえば当然なのだが、しかし、その憲法が為政者によって歪められ、破棄されようとしているいま、国公労連の呼びかけは、とても意義深いものだと思う。いま若い職員を中心に「憲法を読んだことがない」「プライバシー権とか環境権とか新しい権利を入れたほうがいい」とう意見がある。だからこそ、組合員一人ひとりが、憲法の精神や歴史を語って、大きな討論を巻き起こしていく。そのなかで、個人的には、やはり憲法の平和原則の意義が浮かび上がつていくのは必至だと思う。僕も霞ヶ関で働く同僚と大いに議論していく決意だ。国を背負う彼らには、それぞれに骨太の憲法観があるはずだ。
 
 一日目の討論は、平和・憲法の課題で次々と組合員がマイクを握った。米軍へり墜落事故への憤りを訴えた沖縄県国公、被爆60周年に向けた幅広い共同を呼びかけた広島県・神奈川県国公など…。県国公が取り組んできた平和の活動の多彩さに感心する。
 
 明日は、組織問題など含め熱い討論になりそうだ。
 堀口士郎委員長は、「本省庁に確固とした国公組織を確立することは、行政の民主化とすべての職場での権利確立にとってきわめて重要であ」るとあいさつ。…いまこそ国公一般を広く知ってもらう必要性を改めて痛感する。

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2004/08/24

公務員は「勝ち組」か

 今朝の新聞を読んでいたら、「公務員は『勝ち組』か」という見出しが飛び込んできた。若者の雇用状況を追う連載ルポの第1回目(「しんぶん赤旗」3面「自分のせい? 雇用―若者の模索」)。このブログ(日記)で先日「公務員バッシングの根」を書いたけれど、それへのレスポンスかと思うほどのタイミングだ。

 記事は、東京・千代田区で就職・雇用アンケートに取り組んだ女性(26歳)から聞いた話を中心にまとめているのだが、アンケートに答えた半数が国家公務員だったというのが、僕にとってのニュースだった。記者には悪いけれど、彼らの声を抜き出してみる。
「タクシー代は出ないので、いつも終電か泊まるか」「もう何年も友人と飲みに行ってない」「首は切られないのでいい」「日曜出勤している同僚に比べれば自分はまし」
 アンケートを実施した、この女性もかつて霞ヶ関で非常勤で働いていたという。記事は続ける。
「国家Ⅱ種の公務員たちの働く様子は、見ていてもまったく楽しそうではありませんでした。聞こえてくるのは『早く帰りたい』『早く辞めたい』という声ばかり。ほとんどが五年以内に辞めていきました。仲の良かった女性職員もうつ病になり、『電車が来たら飛び込みたくなる』ともらしました。」
 そんななかで、就職活動をする学生は、「公務員になれただけで人生勝ち組ですよ」と断言するという…。

 先日、国公労連にサービス残業の問題で相談に来たB省の職員が、「想像を絶する超過勤務を強いる国が明らかに悪いのに、それを甘く見て就職した僕が悪いような気がしてくる」と言ったことを思い出した。彼の職場は、早く帰れても午後8時、国会開会中は連日午前様だった。二三時間の仮眠で職場に出て行く夫に、妻も心配を募らせる。もちろん残業代はつかない。財務省の地下には、複数の仮眠室が当然のようにあるのもよく知られた話だ。

 記事は、女性の言葉で締めくくる。
「若者が働きたくても受け皿がなく、あっても過酷というこの社会はおかしい。そう気づくだけでも、ずいぶん楽になると思うんですけれど」

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2004/08/23

全国税の大会傍聴

 全国の税務署などで働く国家公務員の組合「全国税労働組合」。今年度の方針案を持って、第62回定期大会(すっごく長い歴史と伝統をもっている!)の傍聴に駆けつける。
 僕にとって税務署というのは、年に一度、確定申告に行くときぐらいしか用がないと思っていたが、実際、納税者の苦情から確定申告後の処理(いわゆる還付金などですね)、さらに所得税や個人の消費税についての相談や指導・調査まで行っているところなんですね。友人の若い税務署職員が、「僕らは、業者のみなさんの助けにもなれば、国が追い込む手先にもなるんです」と言っていたことを思い出す。

 全国税の大会の特徴は、全国各地で活動している組合員による、日々の取り組みの多彩な報告だ(発言に合わせて報告文書が配られ、半日もすれば3cmぐらいの厚さになる!)。笑いあり悲しみあり、ときにじ~んとくるものあり、発言者の話に耳を傾けると、仕事をしながらの組合活動は本当に大変だろうけれど、この厳しい情勢に勇躍して立ち向かっているという印象を受けた。

 なかでも感動したのは、職場に1人しか全国税の組合員がいないという、いわゆる1人分会からの報告だった。
 税務署の職場にも「効率と競争」の波が押し寄せ、過労死や病気休職、いじめによる早期退職に追い込まれる人が続出している。従来の部課が強行的に再編成され、それは現場の声を反映したものでないから不合理極まりないものになっている。彼は、職場を少しでも良くしたいという思いから、賃下げ反対署名や国税庁長官への「一言」署名を過半数の職員から集め(!)、断る職員を含めてこちらの意見を訴え、相手の話を聞きながらカンパを集めているのだ。早朝、税務署の前で、綺麗なカンパ箱をもって立っている彼の姿を思い起こすと、胸が熱くなる。カンパを入れる職員が、少しずつ増えていく。
 こういう活動をして、彼の心には何が残ったのか―。
 彼は言う。
 「職場の仲間を信頼する気持ち、そして自分のやっていることへの確信」だと。

 職場を覆う、ものが自由に言えない雰囲気。「効率化と競争」の導入で、職員間のコミュニケーションが不全に陥っている。なんでもかんでも民間にならえばいいというものじゃない。働きがいのある、働きやすい職場をつくってこそ、国民に信頼される行政が可能なんだ。いま全国税の組合員が、そう切り込んでいる。なかなか要求が実現しない現状だけれど、情勢に負けずに頑張る姿は、すべての労組のみんなを励ますものだ。

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2004/08/20

公共一般に行ってきた

 午後、東京・大塚にある東京労働会館へ行ってきた。この建物に入っている公共一般(ちなみに、東京公務公共一般労働組合の略ですよ)の活動の話を聞くためだ。
 公共一般は、1990年に165人の組織で出発し、この14年間で3000人の峰へと発展している組合で、ある意味で、国公一般の活動をこれから進めていく上では、絶対に学ぶべき組合だと思っていた(6月から「話が聞きたい!」と何度も問い合わせていたのだが、たくさんの紛争・交渉が続いていて延び延びになってしまったのだ。まったく力強い組織だ!)。公務職場で働く非常勤職員さんの「雇い止め」を阻止してきた実績は、よく知られている。いま中野区の保育園民間委託にからんだ解雇問題は、裁判闘争へと発展している。

 対応してくれたのは、阿久津書記次長(31歳)で、午前中に一つ交渉を行ってきたという(忙しさの中、話をうかがった)。あんまり詳しく書けないけれど、一つ二つ書くとすれば、これからの労働運動は、若者が担っていかざるを得ないということだろうか。「あと5年もすれば、これまでたたかいを先導してきた『団塊の世代』の組合員がゴソッと抜けてしまう。そうすると、労働組合そのものの危機を迎えるわけで。いかに青年を組織するかが最大の課題でしょう」。
 もう一つは、霞ヶ関もそうだけれど、公務に非常勤職員が増大している(正規の定員削減をして、そのポストを使い捨て雇用で埋めるというやり方自体、許せないことなんだが、その)情勢を踏まえて、これからの労働運動は、正規職員と非常勤職員が共同・連帯してたたかうことが必要不可欠だということだった。

  僕の脳裏には、深夜の霞ヶ関が浮かんでいる。煌々(こうこう)と灯る窓のあかりの帯が浮かぶのだ。どうしようもないと割り切りつつ、しかし、納得していない同僚の心が見える。
 僕は、阿久津さんに「とにかく、なんとかしたいんですよ。今後ともよろしくお願いします」と頭を下げた。

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2004/08/19

公務員バッシングの根

 月刊『全労連』9月号が面白い。
 先日行われた第21回定期大会の様子が掲載されているが、面白いと思ったのは、後藤道夫教授(都留文科大学)が執筆している論文「労働市場の転換と労働運動の課題(上)」なのだ。ぼんやりと感じていた現実感を、科学的な裏づけで確認させてもらった気がする。
 
 この論文では、日本型雇用(新卒定期一括採用、長期雇用、年功型賃金)が解体し、職種別労働力市場が中心となりつつあると指摘している。「職種別労働力」というのは、聞き慣れない言葉だが、要は、雇用と待遇が職種別に決まるということだ(例えば、土建業とか保育、医療、鉄道などなど)。というのも、これまで日本型雇用タイプの労働力市場というのは、100人以上の中・大企業の男性社員、それと公務員を全部足して1700万人のパイのことだった。5千数百万人ともいわれる全労働者のなかでは、少数派であったにもかかわらず、日本社会の「標準形」としてみなされていたのだ。ところが、非正規雇用(パート)の激増と正規雇用の二極化(正規でも年収一千万円以上層と300万円以下層とに分化しているという!!)がすすむなかで、これからの若者たちは、フルで働いて(正・パート関係なく)年収300万円以内(女性は200万、世帯は400万)の職種を探していかざるを得ない…ということなのだ。
 後藤教授は、以上のようなことを厚生労働省「国民生活基礎調査」、総務省「就業構造基本調査」を使って説得的に論じている。
 具体的な例として、東京・三鷹市の公設民営保育所(ベネッセ)の保育士募集があげられている。年収180万~240万円、園長さんを含めて全員1年契約(!!)。20人の募集枠には、なんと340人が詰めかけた。こんな労働条件は、三鷹市の保育士(公務員)から見れば、とんでもなく悪いはず。しかし、これが見方を変えると「年収200万を一年間コンスタントに稼げる、悪くないバイト」となる。

 長々書いてきたけれど、ここに、いまの公務員バッシングを生み出す根みたいなものがある気がする。人事院が持ち出す「民間準拠」の、変な迫力というか圧迫感の根が…。政府は、労働者の生活全体をこれみよがしに低く低く抑えて、国のモデルケースといわれる公務員の(従来の)労働条件まで低く均させようとしている。こういう現実を目の当たりにするとき、民間が公務員に対して「優遇されている」と厳しく批判するのも当然というか、わかる気がする。

 でも、僕は、それを踏まえても、いや、しかし―と言いたい。

 大切なのは、こういう時代だからこそ、官民の力をどう結合させて連帯の芽を育てるかという議論だ。

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2004/08/18

霞ヶ関の食堂で

 今日は、昼休みを使って霞ヶ関で働く職員と懇談(というか、ただ雑談するだけだったんだけど…)。
 霞ヶ関には、各省庁に食堂があって、それぞれに個性がある。今日入ったのは、A省の食堂なのだが、なかなか良心的な値段で美味しい(結構、満員だった)。
 しかし、単なるだべりになるはずが、霞ヶ関で横行しているサービス残業問題へと話題が発展していくから、怖(こわ)いというか異常というか…。民間を厳しく指導している厚生労働省の建物からして、夜11時12時になっても太い帯となって電気が灯(とも)っているのは、よく知られた話。人は、霞ヶ関を「不夜城」と呼ぶ。向かいの経済産業省も、その向かいの財務省も…。超勤分の手当は、予算であらかじめ決められているので、それを使い切れば、あとは、ほとんどサービス残業で、みんなただ働きさせられているというのが実態なんだ。

 まったく、おかしいでしょう?

 職場の実態は、おいおい、このブログで明らかにしていくとして…。
 せっかくの同僚との昼飯も、こんな話題では気分転換にもなりゃしない。 

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2004/08/17

国公一般、スタート!!

 このたび、国家公務員一般労働組合(略称・国公一般)が本格的に動き始めました。先日、第1回執行委員会がおこなわれ、だいたいの方向性も定まりました(方針は、後日トップページにアップする予定です)。

 組合活動には、独特の用語があって、ここで使われている組合用語「一般」もその一つ。それで、意味なんですが、「おしなべて」とか「みんな」「非常勤の人も入れますよ」とかいう意味なんだそうです。民間では、全国一般とか公共一般とか既に使われています。非常勤の職員さんが組合に入って、雇い止めを阻止したなんていう事例はたくさんあるのです。
 それで、国家公務員の組合組織では、「一般」を視野に入れた組織は、初めてなんですね。ですから、国公一般は、「どこの省庁でも関係なく」、「正職員・非常勤職員を問わず」、「一人でも入ることのできる」組合として結成され、どんどん入ってもらおうということなんです。
 このHPが、そんなみんなさんの交流や情報源の一つとなれば、幸いです。

 国公一般に入ってみよう、あるいは「入ってほしい人」などメールや電話で連絡・紹介していただけると、担当者である私は、いつでもどこにでも飛んでいきますので、よろしくお願いします。

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